私は東京の板橋区で印刷会社を経営する二代目です。 会社は３０人ほどの、いわゆる下町の工場。 イメージ的にはインクと油にまみれた製造業という 感じではないでしょうか。 実際には確かにそうです。 印刷業界はとても厳しい状況です。当社もそうでした。 機械などの設備の返済のために働いているようなものでした。 私はそれではまずいと思い、１９９８年から自分で 自社のホームページを作り集客を始めました。 そしてSEOという手法を知り、それに必死で取り組んだところ 「印刷」「印刷会社」などのキーワードで１位。 その結果、なにもしなくてもホームページから 問い合わせが増えました。 業界としては、ホームページに早く取り組んだのも良かったのでしょう。 下町の印刷会社の社長が自分でホームページを作り、自分でSEOをし、 検索では業界１位の大会社を抜いたということでテレビ取材も来ました。 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、TBSテレビ「News23」などのテレビや雑誌、 新聞にも取り上げれました。 講演なども依頼されて、数多くやりました。 SEOのおかげでテレビにも出れて、お問い合わせも増え経営的にも楽になりました。 周りからは「SEOの得意な人」として見られています。 しかし、 実は問い合わせが増えて会社の経営が楽になったのはSEOだけではないのです。 SEOはアクセスを集める方法。 アクセスを集めても、見たホームページに魅力がなかったらお問い合わせにつながりません。 ここは非常に重要なところです。 ホームページを使って売り上げをあげるには、まずSEOでアクセスを集める。 そして、マーケティングの手法で、見た人に問い合わせなど反応してもらうことです。 私は本やセミナーでSEOをかなり勉強しました。 同じくらいマーケティングも勉強しました。 特にキャッチコピーの作り方、反応したくなる文章の書き方、どんなことに人は興味を示すかなどです。 私は年間に100冊くらいのビジネス書を読みます。 読むときには重要だと思うところに線を引きます。 そして線を引いたところを手帳などに書き写します。 １冊の本でも、ほんとに重要と思うところはほんの少しです。 そこを抜き出しておくのです。 極端に言えば１冊の中で、ほんの１行の場合もあります。 しかし、その１行で大きな成果になったり、考えがガラッと変わったりします。 人生を変える１行の言葉です。 今回のこの資料は、私が重要だと思って線を引いた部分の集大成です。 言い換えると「マーケティング大全集」 数百冊の本を読み、数億を売り上げたその要因となる言葉を集めました。 これを読むだけでマーケティングの本を数百冊読んだことと同じになります。 いわゆる、一番美味しいところだけを抜き出した言葉です。 これを読んで実践すれば、間違いなく成果がでます。 苦労せずに人から興味をもってもらえるようになります。 是非読んで今後のビジネスに生かしてください。 ＊ＰＤＦ　５９ページ

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吉田和彦 top@ko-sin.co.jp ブログ　http://ameblo.jp/no1marketing/